※この記事は購入後1週間でアップロードしようと思って忘れていたのに今気づいたものになります。情報は1年半前のものになります。でも勿体ないので公開!
予告通り(どこで予告してたんだ)Pixel 5を買いました。
注文
事前にたくさんリーク情報が出ていましたが、概ねリーク情報通りで安心(?)したので、10/1の予約開始に合わせて予約注文しました。
配送
日本に在庫を持った状態で発送してくれたようです。発売日の前日に発送されました。
Pixel 3の時は海外発送で、Yamato HKも少々アレだったので配達も相当待たされてしまいましたが、この点が改善されたのは素晴らしいです。
到着
ということで無事到着。スペックや本体の写真、新機能などについては、他サイトに詳細なレビューがたくさんあるので本稿では割愛します。というかこのブログを見に来るような人はそのあたりは知ってるでしょう、ということで。
データ移行
今までAndroidの端末を新しく購入した際は、データ移行は行わずに、毎回初期設定からやるようにしていましたが、今回は初めてAndroid標準機能のデータ移行を利用してみました。
そもそも、今まではメイン機のリプレースで同一メーカーの端末を使うことがなかったので、うまくデータ移行ができなかったり、データ移行ができたとしても挙動が不安定になることがあったので、今回やっとできる、と言ったほうが正しいでしょうか……
画面の指示通りにType-Cオス-Type-Aメス変換アダプタ+Type-A to Cケーブルで繋ぎましたが、どうやらType-Cケーブルで繋いでも大丈夫なようでした。
触ってみた感想とか
よく言えば完成度が高く、悪く言えば特徴がない、そういった印象を一番に受けました。iPhone的な感じですね。
完成度の高さ、というのは、筐体の加工精度や組み付け精度が高く、物理ボタンを押した時の剛性感、ディスプレイの精細さ、といったハード面が主になります。……ソフトウェアはAndroid 11にアップデートしたPixel 3と(ほぼ)同一だから当たり前っちゃ当たり前なんですが。そういった点もiPhone「っぽさ」に繋がってるのではないかと。
ただし、ソフトウェアは同一、とは言ってもハードウェア依存な箇所、というのはどうしてもあります。Pixel 4ではリフレッシュレートが90Hzになりましたが、一番のネックだった電池持ちが改善されていないということでPixel 4をスルーしてしまっていたので、Pixel 5になってようやくモバイルデバイスも高リフレッシュレートの仲間入りです。画面スクロールがヌルサクだと触ってて単純に気持ちがいいので、高精度なタッチパネルと高リフレッシュレートなディスプレイは基本的人権である、と考えています。
ちなみに背面はアルミニウム製とのことですが、表面処理も相まって熱すぎず冷たすぎずいい感じです。裸運用でも滑りにくいので、背面がツルツル滑りまくるスマートフォンばっかり作ってる某メーカーに比べ、利用者のことを「わかってる」ものを出してくるあたり好印象です。まあケース付けるんで無意味と言ったら無意味なんですが…
カメラ
必要にして十分、上を見上げれば(望遠レンズとかを搭載している)機種などもありますが、自分の使い方としてはこれで十分です。何よりも、35mm換算で約17mmの超広角レンズが搭載されたことによる撮影範囲の広がり、というのが非常に嬉しい所。
軽く振り回してみた感じですが、超広角レンズの方が画素ピッチも細かく、レンズのF値も暗いですし、物理的な制約上どうしても画質は落ちる印象です。とはいえ写らないよりは写る方がどう考えても絶対良いですし、それ以上に出目金カメラが大嫌いなのでそれはそれでいいんじゃないかな、と。
夜行性なので(?)夜の写真ばっかりですがご容赦ください。というか昼間の写真なんかもはやどんな端末で撮っても一定以上のクオリティなのは言わずもがななので、特筆することがないです……
ケース類とか
Googleの作ったスマホの癖してXperiaとかよりも選択肢が少ないのはどういうことですかね。Spigenか中華ノーブランド品の二択です。
まあそんなの慣れっこなので、適当なケース買って満足してます。最初はSpigenのウルトラ・ハイブリッドを使ってましたが、衝撃吸収力に重きを置きすぎているのかサイズ感が微妙になってしまったので3日で使うのをやめました。今は中華ノーブランドのケースです。